採用担当インタビュー

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採用担当 専務取締役 齋藤裕介 (2018年入社)

掟破り!?採用担当にもインタビューしてみました!

専務取締役 齋藤裕介 (2018年入社)

荻野商店に入社したきっかけを教えてください。

現社長に声を掛けられて入社しました。荻野商店に入社するとは当時想像もしていませんでしたが、悩んだ末に決断しました。祖父である前社長、叔父である現社長に可愛がってもらいましたので、その二人が作り上げてきた荻野商店を受け継いでいきたいと考えたからです。また、単にサラリーマンとして人生を過ごすよりも、できることの最大値が大きいと考えたためです。

荻野商店の魅力を教えてください

社員全員が自分で考え前向きに仕事に取り組んでいることです。やれることの幅が広いので、他ではなかなかできない経験もできると思います。
権限の委譲や、よりオープンな情報共有を目指しているのですが、こちらはまだまだなところが多いです。
こんにゃく芋の収穫時期(10月下旬~12月)は残業も発生しますが、それ以外の時期はワーク・ライフバランスが取れた生活を送れます。

荻野商店のこれからのビジョンを教えてください

こんにゃく粉は、こんにゃく以外にも色々なもの使える、可能性を持った食材です。現在のこんにゃく粉は大半が「板こんにゃく」「白滝」を作るために使われますが、もっと様々な食品に使われるようになっていきます。そのために、研究開発を進め、新しい製品、新しい用途を提案していきます。こんにゃく粉の原料となるこんにゃく芋は、9割以上が群馬県で生産されており、こんにゃく粉の市場を拡大していくことが地元群馬県の産業を守っていくことにつながります。

どんな社員の方々が働いていますか?

地元出身の方が多いです。入社されたきっかけはそれぞれですが、みな群馬県の地場産業であるこんにゃくに携わることに誇りを感じています。
食品業界の企業は数多くありますが、全社員がこんにゃくについての専門知識を有し、食品安全について学び、業務改善に取り組んでいる企業はなかなか無いと思います。
また、弊社の特長として、元々食品関係のスキル・知識・経験があって入社した方がほとんど居ないことが挙げられます。当然スキル・知識・経験を持っている方も歓迎しますが、未経験の方が入社後に学んで活躍できる風土があります。

専務取締役 齋藤裕介 (2018年入社)

どういった人材を求めていますか?

昨日よりちょっと成長した自分になろうと努力できる人です。成長のスピードは人それぞれです。同じことを教わっても、すぐ覚える人もいれば、なかなか覚えられない人もいます。しかし、自分のペースで少しずつ成長していければ、5年10年経った時に大きく成長しています。なので、成長という歩みを止めない人材を求めています。ウサギとカメの童話のイメージです。

入社してから得られる経験やスキルなどを教えてください

それぞれの部門で必要な資格は、会社費用で取ることができます。
現状の問題点を認識し、自ら改善していく活動を全社員で行っています。課題発見力、情報収集力、課題解決力、そのために必要な協働力などを社員の方々は知らず知らずのうちに身に着けています。
1か月に1回、全社員が集まる会議を開催していますが、私としては「仕事には直接役立たないかもしれないけど、人生においては役立つかも」みたいなトピックも時には選んで社員教育を行っていきたいなと思っています。

求職者へのメッセージ

生きるために仕事をするのであって、仕事をするために生きるのではありません。荻野商店で働いて良かった、荻野商店で働いた結果人生が豊かになった、と思える会社を目指しています。まだまだ至らないことも多いですが、弊社の仕事や社風、ビジョンに共感いただければ是非一緒に働きましょう。

お問い合わせ

株式会社荻野商店へのお問い合わせは、お電話、FAX、
もしくは下記のメールフォームよりご連絡ください。

0274-82-3525

0274-82-3544