インタビュー2

荻野商店での仕事内容について教えてください。

主に、現場で製造されたこんにゃく粉の検査をしています。
出荷前製品の検査、また製造工程別にも品質をチェックし安定した高品質の粉を目指し管理しています。
工場内の衛生的な環境を保つための微生物検査や、アレルギー検査も定期的に行っています。
一年を通して検査は行っていますが、春から夏にかけては開発分野にも取り組んでいます。
試作品作りや性能評価、新製品の販促業務など幅広い業務を行っています。

荻野商店に入社したきっかけはなんですか？

子育てが少し落ち着いてきたので働き先を探していたところ、地元の荻野商店の求人を見つけて応募しました。
残業になることもほとんどなく、子育てと両立しながら働けると思ったのがきっかけです。

荻野商店で成長できたことはなんですか？

様々な検査に必要な技術や知識を身につけられ、今は検査業務全般を行えるようになりました。
それから地元の名産品であるこんにゃくについての理解が深まりました。
今まで板コンや白滝のイメージしかなかったので、こんにゃく粉が増粘多糖類として多くの食品に応用されていることを知りとても興味を持ちました。またチーム内や全体ミーティングを通してコミュニケーションスキルも向上したと感じています。

仕事で大変なことはなんですか？

複数の検査を同時に行ったりするので慣れるまで大変でした。
検査と開発の両立が難しいところですが、チームで支えてくれる人が周りにいるため相談しながら仕事を進めています。

今の仕事の目標はなんですか？

品質管理では、正確かつ効率的に検査できるように見直し改善を行っていきたいです。
データを有効活用できるように積極的に電子化に取り組みたいと思っています。
開発では、こんにゃく粉の幅広い用途を活かしたレシピ開発を進めていきたいです。

求職者の方へ

一人一人の業務内容が幅広く主体的に取り組む仕事が多いですが、その分やりがいや面白さを感じられると思います。
やってみたいと思ったことができる環境です。
また会社全体の雰囲気がとても良く誰にでも話しやすいのも魅力だと思います。